🇨🇦

カナダ留学をしています

Published
2021/4/1
Tags
Vancouver
2021
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こんにちは。ご無沙汰しております。
実は3/5からカナダに留学をしています 🎉
このエントリーは、私がカナダ留学を選択した理由や今後についての備忘録になります。
カナダ渡航の苦難やこの1ヶ月の学びについては別途記事にするつもりなのでそちらもお楽しみに。
 

カナダ留学の経緯

これまでソフトウェアエンジニアとして日本で働いてきましたが、いまいち刺激が無くなってきており、物足りなさを感じていました。技術を極められたわけでもなく、何かを成し遂げたわけではありませんので、そのような指摘はしかと受け止めなければいけません。しかし、生涯エンジニアとしてやっていきたいのか?と問われると即答できるほどの情熱もなく、何か心機一転したいなとコロナパンデミック前の時期から考えていました。
なんやかんやあっていま渡航するに至ります。
大まかな目的は下記の2点です。
  • エンジニアとしてのキャリアアップ
  • 英語力の向上
 

なぜカナダなのか

下記の動画を見ていただくのが早いですが、端的にエンジニアとしてのキャリアを積みやすいと考えました。
 
タイに住んでいたこともあるのですが、英語ネイティブの国の方が英語を伸ばす点において優れていると感じる部分もあり、英語を成長させるのに十分な環境だと判断しました。オンライン英会話をするのもネイティブスピーカーと話す方が良いのと近い理由です。
 

なぜ留学なのか

カナダに来て何度も問われた質問の一つに「なぜエンジニアとしてのキャリアがすでにあるのに学生をしているのか?」があります。これには大きく英語とビザの問題があります。
まず、自分は英語に関する自信がなかったので語学学校へ通っています。コミュニケーションのために英語を用いて仕事をする姿が全く想像できませんでした。なので、日常生活から慣れていき、仕事もできるようになればいいなと思っています。
もう一点、ビザについて。コロナにより、仕事が減っているとも言われているこの状況で、何処の馬の骨ともわからない日本人をビザ付きで雇ってくれる現地企業はまずないだろうなと考えました。(もちろん、あるにはあると思いますが、そのハードルを超えられる自信もまたありませんでした。)
カナダにはCo-op と呼ばれる就業可能な学生ビザがあり、自分の場合、最初の1年間はパートタイム(20時間/週)、翌年はフルタイム(40時間/週)で働くことができます。
学生として現地に入り、すでにビザがあること2年間働けることを武器に就活を始めることにしました。
 

なぜ今なのか

今後の人生の中で今が一番若いからです。
1年経ってもコロナの状況は大して変わらないだろうなと判断しました。
また、2年間の学生期間を経ても30歳未満なのでワーホリを利用して1年間延長することができます。もちろん、2年後の気持ち次第ですが、可能性が少しでも広がる選択をしました。
 

何を目指しているのか

目標はShopifyやSpotifyのような新興のテックベンチャーで働くことです。狭き門ですが、夢の一つなので挑戦してみます。彼らが利用している技術をキャッチアップしどうしたら入り込めるか?を逆算しながら2年間過ごすことになりそうです。
タイムリミットが2年なのであまりのんびりはしていられないので焦りもありますが、しんどくならない程度に気楽にやっていければと思います。
冒頭で生涯エンジニアってどうなの?と書きましたが、しばらくはエンジニアとして仕事をしていくつもりです。2年後のことは2年後に考えます。
 

今後について

まずは現地就職を目指します。まだパートタイム(週20時間)でしか働けないので間口がかなり狭いのですが、リクルーターと話してみたり、転職サイトで応募してみたりしています。
就職の暁には後世のために、どんな手段をとったかなどポストするつもりなのでぜひTwitterをみておいてもらえると嬉しいです。
 
上でも示した通り、最低限2年間はカナダに滞在します。
もしもコロナが落ち着いて海外旅行が気軽にできるようになったら、皆様遊びに来てくださいませ〜。
そして、バンクーバー在住の皆様、よろしくお願いします 🍁