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Happiness

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2023
ポエム
Published
2023/1/15
最近あきらかにハッピーではない精神状態が続いていて、鬱ってほどではないんだけど、内省するいい機会なので取り止めもなく心境を綴ってみる。こういう時に英語でぱっぱと書けるようになるのを目標にしていたんだけど、どうも、実力不足でニュアンスを上手に伝えられる気がしないので日本語で書いていく。
最近、胃腸炎の症状が何度も現れていて細菌性の疑いを持っているけどそれも一因の可能性はある。
 

目標

昨年9月から、念願だったカナダの企業でソフトウェアエンジニアとして働き始めた。この採用は本当に幸運だったと思っていて、ただ仕事があるだけでなく、期待以上の年収をもらうこともできてかなり満足している。
使えるお金がたくさん増えて今までと比較してたくさん遊べるぞーというのは事実ではあるけれど、だからと言っていいとこに引っ越したり、生活費が変わったりすることはなく今まで以上に倹約的に過ごしているのが実情だ。
ずっとFIRE(早期リタイア)がしたいと言い続け、目標にしていると公言してきたのだけど、道のりがかなり長い。単に1億円があって年利3%の利回りで生活していくのはしんどいのでは?と昨今の経済状況・社会情勢を見ていて思う。
現状、カナダにいる限りは現地の企業や有名な米企業で働くことを目標として働いている。
 

労働

ソフトウェアエンジニアとして賃金をもらい始めて5年が経過している。iOSエンジニアになりたいと言っていた学生時代、本当に成れるなんて想像できなかったのだけれど、海外に移住してまで続けていることをとても誇りに感じる。
幸運にも、プログラミングへの適性が一定あったようで、手に職を身につけ生き延びることができた。いわゆる誰しもが通る駆け出しエンジニアからスタートし、一定の年収で働かせてもらえるようになっても自分がやっていることは昔から変わらない。
エンジニアとしてのキャリアを積み上げ有名になっていったり、マネージャーとして活躍する方向など様々なキャリアパスがあるがどれもあまり魅力的には感じないのが正直なところ。
仕事は楽しいのだけど、エンジニアリングそのものが楽しいかと問われると、少なくとも現職では素直に頷くことができない。お金をもらえるからやっている感を否めない。明らかに視座が低く、モチベーションの低下も日に日に感じている。
プロジェクトとの相性なのか、チームや会社そのものなのか、判断が難しいところだ。こんな状態で転職したとしても同じような悩みを抱えるだろうことは火を見るよりも明らかなので、暫くは辛抱強く、そして、改善の意志を持って取り組んでいこうとは考えている。
 

自己肯定感

ぶっちゃけ、カナダ移住すれば何かが変わると期待していた。英語を話せるようになれば明るい性格になるんじゃないかとか、そういうしょうもない類の願望を抱いていたことがある。
自信を持てるようになるとか、挑戦に対して物おじしなくなるとか、経験が自分を強くしてくれそうという淡い期待はありつつも、それらは努力に対する結果でしかなく、期待値が初めから高すぎるとその設定をした自分に幻滅してしまうことには気をつけなければいけない。
今、この瞬間なにをしてもメンタル的に元気が出ない。側からそう見えたとして、それは一時的にバッテリー充電しているようなもので、バッテリーそのものを入れ替えるしかないのだが、自分のバッテリーの型がわからず、まずはそれを見つけることから始めなければいけない。
 

居住地

どこに住んでいようが自分は自分でしかなく、自分が変わるしか何かを変える方法はないんだと、経験として学ぶことができたのは大きい。
「自分探しの旅」とよく言われる学生時代の旅行もやってみないとわからないことはたくさんあって、自分の肌で文化を感じ、5感を研ぎ澄まし、センスを磨いていくその過程で得られる感情がその人自身を形作るのでむしろ肯定する側ではある。実際カナダに来てみて、タイにはタイの、カナダにはカナダの魅力があることがわかった。
タイはバンコクに1年住んでいた。自分が若かったこともあるけれど、タイの印象はエネルギッシュで体感的にゆったりした時間が流れていた。ほとんど引きこもっていたしお金もなかったので多くのことをやり損ねた気がするけれど、東南アジアならではの活気と、路上屋台で取るコミュニケーションや街中を縦横無尽に走るバイクタクシーが忘れられない。
カナダではバンクーバーに住んでいて、もうすぐ2年になる。バンクーバーは都会と自然の調和がちょうどよく、ダウンタウンにビーチがあったり、ハイキングができる山がすぐちかくにあり、冬にはスキー・スノボーができたりする。移民をたくさん受けている国なだけあり、人種の多様性がみられるのも面白い。
 

幸せ

労働の話に戻るけれど、1日の1/3が労働で締められるのがとてもじゃないが耐えられない。「時間」を「お金」に変えている意識がなんとなく抜けない。さらに言えば、レバレッジが効かないので、ラットレースから抜けれることはこのままでは一生無理だろう。日本でなんとなく暮らすよりは楽になっているはずなんだけど、延長線上でしかないこの環境はどこまでいっても本質が同じだ。
「起業」なんてめんどくさいことが多すぎて簡単にやるもんじゃねぇと思っていたが、選択肢の一つとして持っておくのはやぶさかではない。もちろん、事業内容や誰とやるかが最も大事なのは大前提として。
今は自分の時間が少ないことへの不満が大部分を占めているが、このメンタリティーだとお金と時間があったとしても「何がしたいかわからない」と言い出しそう。そう、やりたいことがないのよね、究極。
「幸せ」の定義は人によって違うし、成長するにつれて変わり続けるんだなと最近感じる。10年前に抱いた幸せの定義を信じ続けると、現在の自分とのギャップや違和感は大事な意見として取り入れるべき。
旅行が好きだったのに最近できてないのは心と時間の余裕がないからだろう。したいと思っても、なんとなく予定を立てるのが億劫で実際に行動するまでには至らなくて、老化を感じる。
将来に対して準備することはとても大事だけれど、現在を疎かにしてきた傾向にある。
 

おわりに

よくわからなくなったので終わり。
なんとか現状への不満を言語化しようと試みたが、内省が足りていないようだ。